中華民国

    
 

 

 台湾は、九州くらいの大きさです。人口は2,300万人。
 首都台北は、山手線をひとまわり大きくしたくらいで、
 人口は260万人です。

 台湾は、まさに大きなチャイナタウン。
 神戸や横浜の中華街そのままでした。
 古き良き、清国の文化が、台湾に生き残っています。

 人々は豊かで、穏やかです。
 日清戦争から第二次世界大戦終戦まで日本だったので、
 日本人のマナーが残っていて、居心地よい国です。

 路地を歩いても、怖そうな人は、いません。
 夜道も明るく、危険なかんじではありません。
 貧しそうな子どもや、やばい老人、いません。
 だから、物売りや客引き、いません。
 
 店に入っても、接客するでもなく、
 売る気があるのかないのか、解りません。
 かといって、決して横柄ではありません。
 地下鉄に乗っても、観光客をじろじろ見たりしません。
 カメラを構えると、通行を遠慮してくれます。

 ただし、話し声がでかい。
 中国語はアの発音だけでも4つあるらしいから、
 はっきりしゃべらないといけない言語なんでしょう。
 しかも、携帯の着メロも、バカでかい。
 うるさいと思うホーンが、けた違いです。

 台湾には、哈日族(ハーズーズー)
 という言葉があるほど、日本が大好きです。
 日本語を話せる若者もすごく多くて、驚きました。
 テレビでは、日本と同じCMが普通に流れています。
 アニメやドラマも、リアルタイムで流れています。
 うちらが英語を聞き取りたい、
 と思うモチベーションと同じなんでしょうな。

 しかも、台湾は近い!
 成田から3時間。トイレに行かないで着く距離です。

 いや〜、台湾はええとこですよ〜。
 近いし、平和だし、おいしいし。
 こんなラクな海外があるなんて、驚きでした。
 読者の皆様、一度行ってみましょう。おススメです。
 友達と行っても、親と行っても、きっと楽しめますよ。  

    NEXT→ 

 もどる