高天原温泉、黒部川源流 | アクセス | 富山県富山市有峰 折立から 山中3泊 |
日本最奥の温泉、日本第4位の高地温泉(標高2100m)。雲の平で温泉への「日帰り客」計10数人とすれ違った(片道4-5時間!) 高天原山荘から20分ほど下る。沢が近くなると硫黄臭がしてくる。 (右)登山道からゴロ岩の沢に下りて、上流を見ると入浴者が見える(画面左の青色の小屋は女性用)。 (左)河床から湯が湧き、小さな湯だまりがある。 最奥の地なのに入浴者が多く、2回目の夕食時間(18:15から)ぎりぎりまで粘っている(私もだが)。夕食後もランプ持参で入りに行く。ガスで星空はなかったが、帰る気が起きない(おかげでぐっすり眠れた)。 |
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川原露天風呂(脱衣場なし) 河原の一段高い場所に4人ほど入れる岩野天風呂がある。源泉掛け流しの白濁湯で、硫黄臭がして実に嬉しい。熱めなので長湯できないが、沢風が冷たくて気持ちよく岩に腰掛けてぼーっとしてしまう。 男性野天風呂(下左) 河原から2mほど上段に、脱衣場(屋根付き)のある露天風呂がある。8人ほど入れる風呂で、沢水が導入されて湯は適温(ぬるめ)。つい目を閉じてしまう。正に至福の湯である。 女性用風呂(下右) 河原から「梯子」で3段上がった所に、青囲いで屋根付きの湯小屋がある(撮影は女性にお願いした)。 |
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