2007年11月11日(日)
大きな文章を作るのが、面倒になった。根気がなくなったせいか、歳のせいか全体の構成などを考えて、ちょねちょね進めるのは何となく億劫でバカバカしい。
そこで、Wordの「アイディアプロセッサ機能」と「ドキュメントプロセッサ機能」を利用して、気楽に作ることを考えた。つまり、「らくちん」をしようというわけ。
本当は一太郎でも始めればよいのだが、それも今さら勉強するのが面倒くさい。
Wordというか、まったくダメなマイクロソフトの漢字変換だけは4年前からATOKに変えてあるので、Wordでも工夫をすれば何とかいける。
でも、ホームページビルダーとWordの相性が「犬猿の仲」と言ってよいほど悪い。したがって、互いに独立をして用いる必要がある。つまり、同じページの中でWordとホームページビルダーを絶対に混ぜてはダメ。
結論としては、500メガバイトを越えて大きくなりすぎたyahに、長編小説の原稿のような大きな文章とか大量の創作メモなどをなるべく置きたくない。FFFTPなども、時間がかかって大変。さらに読み込み中には、エラーが頻繁に起こる。そこで、Wordテキストはttvに置く。
それをWordで編集。当然のことながら、出来上がったらttvにセーブ。ttvはこれは容量が小さいので、軽くスイスイと動作が行える。yahの比ではない。
そのセーブをしたものを「ホームページビルダーで作成したyahの本体メニュー部分」から呼び出して使う。まったく、互いに欠点を補って効果的である。つまり、相身互いではない。むしろ、呉越同舟なのである。
そんなための注意や手順、思いついたことをここにメモっておきましょう。
この文書のいちばん上、つまり第1行目のこと。そうしない方法もあるらしいが、面倒なので調べない。ファイル名などにもなる部分に対しては、気を利かしすぎるのも、ちょっとありがた迷惑。
最初の「Wordに関する注意事項」というタイトルは、「見出し1」にした。
英字は、最初「Arialの12」だった。しかし、何となく心細い感じ。でも、わざわざ加工をするのも面倒。そのうちに、なぜか「Century10.5」になっちゃった。
【1】【2】……は、見出し2。
そして、タイトル以下の「○が先頭に付いてる行」は、見出し3にしよう。
結果的には、○から最初の「改行」までが、見出し3になるようだ。(句点(。)は、その間にいくつあってもよいらしい。
「見出し1」と「見出し2」は行頭から、そして「見出し2」は6文字くらいの字下げをしてくれる。その辺も指定や調整ができるようではあるが、面倒なのでそのまま。慣れてしまえば、問題はなかろう。
インターネット上で見ると、Web形式で保存すると単にふつうの文書になっている。
しかし、編集時にはディスプレイ画面上の左半分に見出しマップが表示できる。そして、ジャンプなども見出しマップ上で行えて、いとも簡単に可能。
見出しマップと本文は、同じ幅くらいにするのが使いやすいようだ。つまり、真ん中で区切るわけ。
何らかのはずみで、文字が大きくなったり、改行幅が変わったりすることがあります。
そのようなときは、下記の手順で戻してみましょう。
編集>すべて選択 スタイルボックス>標準
編集>すべて選択 フォント>MS明朝 10.5
そして、もう一度見出しのランクを指定します。
その逆は、まずムリでしょう。
そのための細かい工夫をここにメモっておく。また、気づいたこともメモる。そして、必要になったときに、この資料を身近に見たい。
なぜそんなことを考えるかというと、Wordの編集機能を使いたいからである。
Wordのページは、すべてttv側にもつ。
Wordtestとwordmemoいう二つのフォルダを作り、そこに全部を入れてしまう。
現在wordtestフォルダには、このファイル(Wordtest.htm)の他に
愛と死と永遠の章(一)(二)(三) その関連資料
悪魔先生(一)(二)(三) その関連資料
が入っている。
Wordmemoフォルダには、創作メモが11ファイルある。
ただし、「愛と死と永遠の章」と「悪魔先生」はかなり大物(それぞれ200ページの小説程度)であり未完成なので、、、というよりも「みっともないもの」なので、見れないようにしてある。
しかし、インターネットに詳しい人であれば、ちょっと工夫すればパスワードがバレちゃうでしょう。それはそれで仕方ない。
ふつうのインプット時には、漢字・ひらがななどは「MS明朝」の「10.5」になる。
そして、見出しにした部分は同じ大きさの「MSゴシック」になってしまう。
小さい明朝体は、何となく目にちらついて見えるので好ましくないかもしれない。
ゴシック体は、面倒なのであまり使わない。
図形などは、あらかじめそこに置いておく必要があるらしい。
しかし、それとは別に自動的にフォルダが作成されてそこにセーブされる。そのフォルダ名が問題。「.」が含まれるからである。なぜならば、ttvはOKでもyahはダメだから。
どうも、うまくはいかない。前に、いったん諦めた問題である。何とか工夫をしてみよう。
Word用フォルダに置いたWebページ(.htm)も、そのまま読んで編集ができるみたい。すると、わざわざWord形式でセーブする必要はない。
そうであれば、「上書き保存」をして次々に書き足していく方式がとれる。つまり、上書き保存をする都度、アップロードをして確かめればよい。Ttv側は軽いので、すいすいと作業ができる。
この文書と「ジュダースの福音書」の二文書については、テストとして図形を入れてみた。しかし、今後の文章にはすべて図形などを入れてはいけない。
なぜならば、セーブするときに「.」付きのフォルダが作られ、そこに図形や音声のファイルは入れられる。同時に、「filelist.xml」という管理用のファイルもできる。
そして、中身はともかく「.」付きフォルダが、なぜかヤフーのプロバイダにはアップロードできないからである。(ttvに置いておくかぎりは大丈夫かも?)
念のために、これからもう一度確かめてみよう。(2007.11.04) やはりダメ。
TtvではOKなのに、yahではダメ。FFFTPの問題ではなく、プロバイダ側のサーバーの受け入れ体制(というよりか、チェック)のためであろう。
結論として、インターネット上で利用するヤフーにあるホームページの中には、Wordでは図が利用できないことになる。困ったことだ。
ハイパーリンクは簡単に入る。
http://www.geocities.jp/rikwhi/riko/sakusya.html
のようにである。
つまり、URLのコピペをしてリターンキーを入れると同時に上のようになる。
そして、メニューバーの「ファイル」>「プラウザでプレビュー」にすると、インプット中でもマウスが手の形になって、クリックできる。
インプット中そのままでは、どのモードでもダメ。
なお、最後のKuroda Koutaには、「ハイパーリンクの挿入」アイコンによって入れてみた。
上のURL表記はご覧のように、他のホームページのアドレス(yah)もOK。
そして、Kuroda Koutaはこのttvのホームページの内部。
現在のところttvが軽いので、
(1) Wordでインプット編集
(2) ttvの一部として、アップロード
(3) インターネット上で検討
(4) 不都合な箇所は、Wordに戻って修正
を反復したらどうか。
ただし、ttv側には11メガバイトという容量があるのでそれも問題。
(yah側は、1000メガバイト=1ギガバイトある。が、そこに置けないことがそもそもの発端。)
背景の色は、簡単に変えられます。
メニューバーの「書式」>「背景」で設定。
元に戻すのは、「塗りつぶしなし」
「塗りつぶし効果」を用いると、大きな幅のストライプ状ができて、読みやすくなるようです。
最後の2行に確かめたように、とくに前部にある改行などには問題なくできる。
つまり、ホームページビルダーと異なって、段落の取り方が異なっているらしい。
逆に、シフトキー+リターンキーとすると、次のようになる
つまり、曲がっていなく縦一本のマークになって、もはや後にインプットできなく、必然的に改行をする。
そして、これ(縦一本)が段落内の継続を示すのではないか。まったく逆になっているので、ちょっと面倒。この最後では、リターンキーのみ。
Wordには保存をしたかどうかを示す「*」がない。どこを見たらいいのだろうか。
そのときは、「Webレイアウト表示」となっている。
Kuroda
Kouta (2007.11.04/2007.11.11)