校長あいさつ
子どもいきいき、限りない可能性を追求する落合中の力結集
多摩市立落合中学校長 川越孝洋
落合中学校は、保護者の皆様、地域の方々の絶大なる理解と協力を得て、子どもたちが活き活きと穏やかに成長している様子が手にとるようにみられます。
本校の教育目標は、「慈愛、自主・自律、創造」です。教育目標達成に向けて、文武両道の教育と称して、日々教育活動を推進しています。文武両道とは、本校においては、「文」を<心を磨き、頭脳を鍛える活動>として、教科学習、言語教育の推進の基礎となる読書(活字に親しむ学校)そして「武」を<人格形成を目指した体験的な活動>として特別活動(学校行事、学級活動、生徒会活動)、部活動等の主体的な活動と捉えています。生徒が取り組んできたことに自信をもち進路を拓いていく力を習得させることに教職員一丸となっています。本年度の学校経営方針の重点目標を①文武両道に励み自らの力に自信をもち進路をきり拓ける生徒 ②生徒一人一人よくめんどうをみ かわいがり あゆませる学校 ③家庭、地域と一体となり学ぶ期待の膨らむ学校づくりの推進としています。
具体的には、学力向上策として、年間の教育課程をこれまでの二期制から三学期制に変更し、生徒一人一人が常なる自身の学習課題を認識し、支援する体制をつくりました。また、これまで重視してきた特別支援教育の充実や健康・安全教育の推進はもちろんのこと朝読書、水曜日補習教室は、落合中が地域の大学生や図書ボランティアの応援を受け続けてきた学習の基礎となるものです。今年度は新たに定期テストだけではなく、本校独自の学習到達度テストや生活実態調査の実施や長期休業中の教科カウンセリング、また、地域支援本部が運営する土曜日補習教室「DOKKOI」(土、っ来い)スクールの開催や東京都教育委員会指定による言語活動を推進する授業の展開、さらには、これまでの漢字・英語検定に加え、言語力検定試験の実施などを進めています。
そして、多摩市で進める持続可能な教育活動の確立を基盤に、ESD教育の推進を図っています。その中心となるのが「地域支援本部の新設」や「夢を育む教育活動の推進」です。これは、学校外部の様々な貴重な体験をした方と触れ合う機会を教育課程に位置付け、教科の学習補充だけでなく文化、スポーツ、福祉等の面で活躍している方、また外国の方々や海外で得難い体験をされた方々との交流を通し、生徒の将来にとって有益な学習活動としています。
特に生徒の自治的活動をこれまで以上に推進すると共にPTAとのゆるぎない連携のもとでの挨拶運動や教育環境の整備、積極的な地域行事への参加を進め、学校、PTA(家庭)、地域の三者が一体となって子供たちの健全育成を進めています。
私たち教職員は、公立学校の責任として、教職員が保護者、地域の方々と常に生徒の実態認識を起点として、子どもたち一人ひとりの成長と変容の一点にかけて、危機感を持ち一つ一つの課題に真摯に向き合い行動していきたいと考えています。
皆様のますますのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
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