多摩市立聖ヶ丘小学校
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聖小 Q&A (アンケートで寄せられた声にお答えします)
Q: 思い切った行事の削減を望みます。学芸会、音楽会など伝統も大事ですが、毎年「運動会+α」の大きな行事が必要でしょうか。
縦割り班での行事に加え、 各学年での活動による行事まであると、1年を通じて、どっしりと落ち着いて 基礎学力のための勉強」に取り組める時間があまりにも少ないと感じます。先生方や子どもたちも常に「勉強」以外の準備に追われていると感じます

A: 大変貴重なご意見で、とても嬉しいかぎりです。
ご指摘の通り、学校は子どもも教師もとても忙しくなっています。それでもなお、「運動会を雨で延期するときは翌週の土日にしてほしい」「心を育てるためにトイレ清掃を子どもたちにさせたらどうか」「練習期間をもっとたっぷり取って」など学校への保護者のみなさんの要望は多岐にのぼります。
 これら全てに学校として応えていくと、学校はパンクして(子どもたちも教師も疲弊しきって)しまいます。教科の学習がおろそかになっても困ります。学校では子どもたちに必要な活動を、ぎりぎり絶妙なバランスを取りながら最も効果が上がると考えられるラインでカリキュラムをつくっています。
  聖ヶ丘小学校では、「考える子」「助け合う子」「元気な子」を掲げ、知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童を育成することを学校の教育目標にしています。
 学校行事は、児童の人間関係を形成し、集団への所属感や連帯感を深めることや、公共の精神を養い、協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる上で大切な教育活動です。(新学習指導要領より抜粋)

 「ぼくは運動会では、あこがれの6年生を目指していくうちに、心をひとつにすることの大切さと大変さを感じました」「みんなが心をひとつにして挑みました。そしたらちゃんと(組み体操のミラミッドの)5段目が立ち上がることが出来ました。グループ全員が友だちのことを信じてひとつになったことが成功につながったと思いました」これは、昨年度の卒業文集の中の言葉です。子どもたちは行事の中で、人として大切なことをしっかりと学んでいます。

 「演じ終えた後の、晴れやかな笑顔も素敵だなあと感じました。子どもたちの成長には、このように何かを作り上げていく経験、人前で何かを発表する経験が欠かせないことを実感しました」(学芸会の保護者の感想アンケート)学校行事は保護者にとっても、子どもたちの成長を実感できる貴重な機会でもあるのです。
 また、少子化の時代、異年齢での関わりも大切です。幼児、高齢者、障がいのある人々などとの触れ合い、自然体験や社会体験の充実 (学習指導要領から抜粋)も欠かせません。
 しかし、新学習指導要領で各教科の授業時数もこれから増加することから、今までのままでは、無理が生じることは確実です。そこで、学校として行事を含めた諸活動を見直し、重点化、精選していくことを真剣に検討しています。
 まず、来年度の6年生の卒業遠足はなくす方向で考えています。今後、次年度に向けたカリキュラムづくりが始まりますが、子どもたちの学力がしっかりつくように、しかも心も体も豊かに育つように知恵をしぼって参ります。どうかご支援の程をよろしくお願いいたします。
Q: 小耳にはさんだのですが、5・6年の金管バンドが、朝練とか大変だから 徐々に減って、しまいにはなくなる方向と聞きました。それが本当なら子どもが楽しみにしているのに、とても残念です。

A: その噂は、正しくありません。
聖ヶ丘小学校では現在のところ、金管バンドを無くすことは考えていません
児童、保護者、地域からの期待の大きい、聖小の自慢の学校の特色です。
なお、新学習指導要領の下で、総合的な学習の時間が減って英語活動が始まることから、今まで総合的な学習の時間で作り上げていたマーチングドリル (演奏しながらの隊形移動)は縮小する方向です。)
今のところ朝練をやめることは考えておりません。
一つ一つの曲の演奏技能をいっそう充実させることを今後も進めて参ります。




金管バンドのことは、以前、PTAの運営委員会やいくつかの学年の保護者会でお話しいたしました。
伝言ゲームと同じで、噂は伝える人の解釈や、想像などが加わって、伝わっていくうちに正しい情報からかけ離れていくことがあります。噂に惑わされて、様々な感情を持つよりも、この方のように、疑問に思ったことを直接、大もとの情報発信者(学校)に確かめてみるとよいでしょう。

学校では、皆様の疑問点にできるだけ丁寧にお答えしていく考えでおります。