いわゆる前期型の S3 です。再生産型とは シリアル でも区別されるのですが、外見上の違いも多く セルフタイマーレバーの形状も違います。後期型は、もっとシンプルな形状です。
さて、上のボディと何が違うのか?分かる必要は全然ありませんが、巻き上げレバーの周辺ラインの本数が
違うなど少し外見が違います、こちらが2000年型です。当時の S3 は既に製造後30年を経ており、使うには
少し神経を使いたくなります。でも、私としては外に持ち出してガンガン使いたい、ということで専らこちらの
ボディを使っています。
Nikon & Contax の最大画角である 21mm は、当時の生産数が少ないことなども手伝って、オリジナルレンズを 入手することは非常に困難(お値段的にも)なので、20世紀に蘇った Voigtlander の 21/4 を使用しています。 実用上は現代のコーティング技術等と相まってハイレベルな写り(というか、Biogon や Nikkor とは違った写り) をするので、満足しています。天気の良い日のお散歩には最適な、小型軽量レンズ。
Contax I&II 用の初期型 Carl Zeiss Jena Biogon 35/2.8 もちろん無コーティングの レンズで、カラーで撮るとかなり黄色く写ります。また、無コーティングなので、逆行に非常に弱いです。 かなり高価だったにも関わらず、巨大な後玉に惹かれて購入。Contax IIa 以降では、その巨大な後玉が干渉してしまい、 装着不能なので、後期型(second Biogon)というレンズになりました。S3 には両方付きます。
常用の 35mm レンズ。カラーでも使える、絞るととてもシャープ。
標準レンズ。開放だととても甘く、ボヤボヤした絵になります。絞って行くと 5.6 あたり から俄然シャープになる面白いレンズ。
2000年型の S3 には、元々評価の高かった再生産型の所謂オリンピックニッコールを再現した レンズが付属しました。このレンズ素晴らしいです。開放から素晴らしい描写で、特に服などの 白が凄くすっきりした白に見え、爽やかな印象を与えます。
これまたシャープな、でも線の太いレンズです。カラーで撮るとやや赤みがかると言うか、 ピンクがかるレンズで、人物を撮るときは肌の色にちょっと気を付けた方がよい。
実は、S3 のファインダーには、85mm の枠がない… 当時の外付けファインダーは希少性が 高くとても手が出ない。あくまで実用機として扱う私としては、仕方がないので NIKONOS 80mm の レンズ用の外付けファインダーを付けて使っています。このファインダー、非常にコントラストが 高くて見えがよいです。
これが、件の”余分なページ”を破り捨ててしまった取扱説明書。