安芸路の城跡めぐり

 令和310月広島市に2泊し、安芸路の城跡探訪をした。
 
1日目は広島城、原爆ドーム、平和公園など、久しぶりに広島市街を散策した。

 2日目は、浜田行き高速バスで大朝
IC下車、北広島町の大朝新庄地区にある吉川氏の居城であった駿河丸城跡、小倉山城跡、日山城跡を歩いた。
 小倉山城跡は、大朝ICより邑南バスで国道を北へ“からしろ館”まで行き、南北朝末期の安芸吉川氏が領国経営の中心とした小倉山城跡を探訪した。
 新庄(大朝
IC)に戻り、国道を千代田方面に、天文19年吉川元春が入り月山富田城に移るまで本城とした日山城跡である。
 
新庄に戻り、県道5号を西に約3Km、安芸吉川氏が最初に駿河国より下向し領国経営の本拠とした駿河丸城跡を訪ねた。 

3日目は、朝1番バスで吉田に、毛利元就が飛躍する拠点であった郡山城跡に登った。
 
その後、多治比川に沿って歩き、毛利元就幼少期縁の猿掛城跡を訪ねた。
 
午後は、国道54号を甲立まで歩き、五龍湧水の千貫水で一服し、段郭が連なる宍戸氏縁の五龍城跡に登り、甲立駅より芸備線・新幹線経由で東京に戻った。

 

小倉山城跡
日山城跡
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